カーラッピングは最近話題に上がることが増えているので、車好きの人は良い業者を探しているのではないかと思います。カーラッピングは塗装では出せない風合いを演出することができますし、車のベース塗装を保護する役目も果たしてくれます。
カラーやデザインの選択によって、車の高級感をアップすることや、遊び心を満たすこと、商品やサービスをPRすることにも役立つので、さまざまな方面からの注目が集まっています。
そこで当サイトは、東京のカーラッピング業者を調査して、おすすめの業者をランキング形式で解説することにしました。
それぞれの業者の特徴を、設定した基準で比較しながら紹介しますので、カーラッピング業者を選ぶ際の参考にしてください。
東京のカーラッピング業者のランキングを作成するために、当サイトは「実績」「料金」「サポート」の3点を選考基準としました。
- 評価基準①「実績」
- 評価基準②「料金」
- 評価基準③「サポート」
大切な車を預けてラッピング施工を頼むわけですから、何よりも実績は重視しています。また、カーラッピングは部分施工でも数万円の費用が発生するなど安いものではありませんから、料金設定にも着目しています。
さらに、依頼のしやすさや施工後の保証、施工場所のセキュリティーなど、業者としてのサポート体制にも細かく目を向けました。
それではここから、ランキング形式で東京のおすすめカーラッピング業者を紹介していきますので、ぜひ最後まで読んでよい業者を選ぶための参考にしてください。
東京のおすすめカーラッピング業者ランキング
ランキング1位：Body wrapping HAC
当サイトが東京のカーラッピング業者ランキング第1位に選んだのは、目黒区碑文谷の「Body wrapping HAC」です。
Body wrapping HACはカーラッピングの施工歴20年の老舗業者です。ホームページに多数記載されている施工実績は、車好きなら見るだけでも楽しいことは間違いないので、ぜひ確認してみてください。
カーラッピングは1990年代に海外で注目され始めましたが、日本で普及し始めたのは2011年以降です。Body wrapping HACがカーラッピングを始めた2000年代初頭には、現在のような扱いやすいフィルムがなかったため、この時期に施工始めた業者は非常に高い技術を持っています。Body wrapping HACはまさにその中の一社ですから、比類ない施工技術を有しているわけです。
カーラッピングは料金表を明示していない業者も少なくありませんが、Body wrapping HACはホームページで参考価格を公開しているので安心して依頼できます。部分ラッピングでも数万円、フルラッピングなら数十万円もしますから、目安の金額があることで誰にとっても利用しやすくなるでしょう。
また、Body wrapping HACは「ガイドライン」として細かい注意点を表記しています。表記内容が「細かい」と感じる人もいるかもしれませんが、注意事項を詳細まで書いているのは、顧客を大切にする気持ちの表れに違いありません。
また、Body wrapping HACは施工後に6ヶ月保証を設定していますからアフターサポートも万全です。さらに、車両を持ち込めば6ヶ月後の無料メンテナンスも実施してくれるという独自のサービスもあります。
| 総合点数 |  |
|---|---|
| 実績 | |
| 料金 | |
| サポート |  |
イチオシポイント
Body wrapping HACは、一般的なカーラッピングだけでなく、プロテクションフィルムの施工も行っています。プロテクションフィルムは、車のボディを飛び石などから守ってくれる厚めの透明素材です。
マットフィルムやグロスフィルムなど好みによって選択肢もありますし、近年は施工性が上がっていることもあってフロントバンパーやボンネットなどの保護に多数利用されています。
また、Body wrapping HACは、分割払いにも対応しています。このため「フルラッピングを希望しているけど一括払いは難しい」、という人にも利用しやすくなっているので、カーラッピングを考えている人はぜひBody wrapping HACに相談してみてください。
| 所在地 | 東京都目黒区碑文谷5-12-18 ハイム碑文谷102 |
|---|---|
| お問い合わせ |
TEL：03-5725-9088 お問い合わせフォーム：https://www.hac-colors.com/contact/forms/index/1 |
| 営業時間 | 10:00~18:00 |
| 定休日 | 日曜、祝日 |
ランキング2位：LAPPS
ランキング第2位に入ったのは、墨田区両国に位置する「LAPPS」です（施工スタジオは墨田区横川）。
LAPPSを運営している株式会社ワイエムジーワンは1956年（昭和31年）に設立された65年もの歴史を持つ会社です。日本初のバスラッピングを施工した実績があり、バスに関しては4000台を超えるラッピングフィルムの印刷・施工を手掛けています。
LAPPSはワイエムジーワンの事業の一環で、高級車の新しい楽しみ方としてのカラーリング・チェンジやカーラッピングの普及活動を担っています。
LAPPSは4Starカラーラッピング施工技術者認定システムトレーニング会社であることを、3Mジャパン社に認定されています。さらに、アメリカの3M社からラッピングおよびナイフレステープ施工の分野で、世界トップの称号を受けた実績もあります。
また、カーラッピングのほかに3M社のペイントプロテクションフィルムも取り扱っているので、興味がある方はご確認ください。
料金についてはホームページで開示されていないので、都度問い合わせる必要があります。
サポート体制として、施工スタジオが全天候型なので、施工が天気に左右されませんし、預かった車の警備も厳重に行うことが可能です。
| 総合点数 | |
|---|---|
| 実績 | |
| 料金 | |
| サポート | |
東京のカーラッピング業者：LAPPSの口コミ・評判
愛車のフロントグリル・フィン・ウィンドモール・リアバンパーなどのパートラッピングを依頼しました。施工前にカラーリングの統一性でしっくりこない部分がありましたが、今回のラッピングで違和感がなくなりましたね。（50代・男性）
| 所在地 |
【本社】東京都墨田区両国2-12-2 【LAPPS施工スタジオ】東京都墨田区横川1-1-10鈴木興産内 |
|---|---|
| お問い合わせ |
TEL：03-3635-1266 お問い合わせフォーム：https://lapps.jp/contact/index.html |
| 営業時間 | – |
| 定休日 | – |
ランキング3位：トレンドワークス
今回のカーラッピング業者ランキングで3位として紹介するのは、大田区玉川にある「トレンドワークス」です。
トレンドワークスはカーラッピング以外にも、カーフィルム施工やクリアプレックス施工、フロントガラスの修理・交換など多数の作業を行っています。施工実績は非常に豊富で、ホームページの施工事例一覧から見ることができます。
トレンドワークスは完全自社施工を徹底することで、低価格なのに高品質・短納期であることをアピールしています。また、国産・輸入車を問わず全車種対応というのもユーザーにとってうれしい特徴です。
安いだけで品質が低いラップフィルムを使っている業者も存在する中で、トレンドワークスは伸縮性に優れた3M社のラップフィルムシリーズを採用しています。そのため、カラーリングが豊富なうえに耐久性も高いメリットがあります。
トレンドワークスはカーラッピングの料金表を、車の部位とサイズごとに公開しています。例えばボンネットのL-size（140cm以下×141cm以上）であれば通常料金96,800円（税込）といった具合です。車の仕様やキャンペーンによって別途金額が変わる場合があるので、詳しくはトレンドワークスにご相談ください。
| 総合点数 | |
|---|---|
| 実績 | |
| 料金 | |
| サポート | |
東京のカーラッピング業者：トレンドワークスの口コミ・評判
3M社のラッピングフィルムを使っていると聞いてトレンドワークスさんに依頼しました。施工後は質感が大きく変わったし、汚れも目立ちにくくなって喜んでいます。施工証明書を出してくれたので何かあっても安心です。（30代・女性）
| 所在地 | 東京都大田区多摩川1-15-3 |
|---|---|
| お問い合わせ |
TEL：03-6459-8825 お問い合わせフォーム：http://www.carfilm-windshield.jp/contact/ |
| 営業時間 | 10:00~20:00 |
| 定休日 | 年末年始 |
ランキング4位：クレイジーカラーズ
東京のカーラッピング業者ランキングで第4位として紹介するのは、足立区鹿浜にある「クレイジーカラーズ」です。
クレイジーカラーズは、1947年（昭和22年）に創業して以来、看板の製作を手掛けてきた会社です。3M社の施工認定制度である4Starの発案店でもあり、ラッピング技術に自信があるからこその1年保証を行っています。
さらに、カラーラッピング利用者に対して、無料でコーティング施工するサービスも展開しています。このコーティングはラッピングフィルムの耐久性をアップする効果がありますが、日本国内ではクレイジーカラーズのみが行っているのだそうです。
料金設定は部分ラッピングやフルラッピングなどの施工方法と車種ごとに細かく分かれているので、ホームページの参考価格表をご覧ください。
また、クレイジーカラーズは、フルラッピングよりもリーズナブルでありながら外観のインパクトが強いバイカラーの施工も行っています。
| 総合点数 | |
|---|---|
| 実績 | |
| 料金 | |
| サポート | |
東京のカーラッピング業者：クレイジーカラーズの口コミ・評判
自社の商品をデザインしたオリジナルラッピングを、クレイジーカラーズさんに施工していただきました。違和感がなく仕上がればよいな、と思っていましたが、キャンペーンが終わってもそのまま乗りたい仕上がりです。（40代・男性）
| 所在地 | 東京都足立区鹿浜3-29-11 |
|---|---|
| お問い合わせ | お問い合わせフォーム：https://crazycolorz-carwrap.com/contact |
| 営業時間 | 10:00~19:00 |
| 定休日 | 土曜・日曜・祝日 |
ランキング5位：SO Tech
当サイトが東京のおすすめカーラッピング業者ランキングの5位に選出したのは、「SO Tech」です。
SO Techは北区滝野川に位置しており、首都高速の東池袋I.C.から車で6分の場所にあります。
3M社の4Star技術施工者の認定を受けているので信頼性が高い施工店です。その一方で個人経営であることから、かなりリーズナブルな料金での施工を可能としています。
料金は基本施工料＋フィルム代と非常に明瞭ですが、基本施工料が車のサイズで異なるので、詳しくは連絡してみてください。
また、SO Techは自分で施工できる技能を持つ人に向けて、ヘッドライトやテールライト用のフィルム販売も行っています。イメージチェンジにも向いていますが、石飛び等によるキズを防止する目的でもおすすめです。
さらに、SO Techは車以外にも、ギターやドラムなどの楽器や、冷蔵庫などの家電に対するラッピングも行っています。
| 総合点数 | |
|---|---|
| 実績 |  |
| 料金 | |
| サポート | |
東京のカーラッピング業者：SO Techの口コミ・評判
SO Techさんは技術力があってていねいな仕事をしてくれるのに、価格設定がリーズナブルなので、何度かラッピングを頼んでいます。ガレージの設備や温度管理、セキュリティーもしっかりしていてすごいです。（30代・男性）
| 所在地 | 東京都北区滝野川7-31-8 |
|---|---|
| お問い合わせ |
TEL：090-7065-0279 お問い合わせフォーム：http://www.sotech-carwrapping.com/contact/index.php |
| 営業時間 | 11:00~21:00 |
| 定休日 | — |
Body wrapping HACの評判まとめ
この項目では、東京のおすすめカーラッピング業者ランキングの1位として紹介したBody wrapping HACの利用者から寄せられた口コミを見て、実際の評判を確認します。
口コミを見ていくと、Body wrapping HACの技術力の高さや料金体系への納得感を感じる内容が多いことがすぐにわかりました。
また、アフターサポートの親切さや、分割払いができることなど、細かい点でも利用者の多くが高評価をしていることも多数の口コミが示しています。ほかにもスタッフの対応の良さをほめる意見もあり、技術力以外でも満足度が高い業者であることがうかがえます。
それではここから具体的な口コミを何点か紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
東京のカーラッピング業者：Body wrapping HACの口コミ・評判
以前から興味はあったのですが、知人から仕上がりが非常に良かったと聞いてBody wrapping HACさんにフルラッピングを頼みました。実際に仕上がりも良く、一年たってもキレイなままなので頼んでよかったです。（40代・男性）
金額的に迷う部分はありましたが、何社かホームページを見たうえで、信頼できそうなのでBody wrapping HACでカーラッピングをしました。支払いがローンにできたので助かっています。（30代・女性）
半年たったら無料メンテナンスしてもらえると聞いていたので、予約して行ってみたら、非常にていねいに細部まで確認してもらえました。長く責任ある仕事をされているのだとわかる対応に感謝しています。（50代・女性）
東京でカーラッピングを依頼する際の業者選びのポイント
ここでは東京のカーラッピング業者を選ぶ際に注意すべきポイントをまとめていきましょう。
とはいえ、初めてカーラッピングを頼む人にとって、技術力の高さはどうしたら判断できるのかは、まずわからないことでしょう。
技術力の判断が付かないで困っている場合は、まず施工実績に高級車やレーシングカーが多いかどうかに着目してください。
高級車やレーシングカーのカーラッピングを依頼する人は、安いだけで技術力が低い業者にはまず依頼しません。そのため、施工実績を見るだけでもその業者の信頼感がかなり把握できるのです。
特に高級車ばかり扱っていて料金の明示がない業者は、「安さ」や「適正価格」を自社のアピールポイントとして考えていない可能性があります。
高くても良いので品質を重視したいということでなければ、料金体系がわかりやすい業者や参考価格の表示が多い業者を選ぶことをおすすめします。
東京でカーラッピングを依頼する際のよくある質問
Q1.カーラッピングは塗装とどう違うんですか？
A.塗装では難しい質感が出せますし、剥がせば簡単に元の状態に戻るメリットがあります。
カーラッピングはフィルムを貼り付けて施工するので、塗装では再現できない模様や質感を演出することが可能です。また、塗装した場合、初期の状態に戻すことは難しいですが、カーラッピングなら剥がすだけで簡単に施工前の状態に戻ります。
そのため車自体の価値を下げることがありませんし、特定のカラーや質感に飽きた場合、まったく別の雰囲気のフィルムに貼り替えて楽しむことも容易です。
さらに、車の表面にフィルムを貼ることで、ベースの塗装を守る働きをしてくれるメリットもあります。
Q2.カーラッピングは自分でもできますか？
A.不可能とは言いませんが、キレイに仕上げたいのであればプロに依頼することをおすすめします。
細菌はカーラッピングを施工する動画などもあるので、道具さえそろえれば個人で施工することは不可能ではありません。しかし車の汚れやほこりをしっかり除去すること、フィルムを適度に加熱することなど、必要な技術が多数存在します。
車本体にキズを付けないようにすることも重要ですし、端部の仕上げがうまくいっていないとせっかく貼ったフィルムが剥がれてしまうこともあります。
仕上がりや耐久性を重視しないのであれば自力で施工する手もありますが、当サイトとしては、技術力があるプロに依頼することをおすすめします。
Q3.カーラッピングにデメリットはありますか？
A.フィルムの品質によっては劣化が早い場合があるので注意が必要です。
カーラッピングの耐久性は使用環境で異なりますが、品質が良いフィルムを使ってしっかり施工されていれば、3年程度はキレイな状態が保てます。
しかし、粗悪なフィルムを使っていたり、施工技術が低い業者に依頼したりすると、短期間で劣化が起こることもあります。
紫外線に弱いタイプや車用のワックスに弱いタイプもあるので、フィルムの性質を知ることも大切です。
また、年式が古い車にカーラッピングをする場合、本来の塗装にトラブルが起きる場合があるので、信頼できる業者に依頼することをおすすめします。
東京でカーラッピングを依頼するなら、Body wrapping HACがおすすめ！
東京のカーラッピング業者を調査して、ランキング形式でまとめました。カーラッピングは車の高級感アップや個性を主張すること、商品やサービスのPRなどにも適した施工で、利用者は増える傾向にあります。
また、車を保護できるうえに、デザインの変更も容易にできるなど、多数のメリットがあるので、今後も街で見かけることは増えるでしょう。
「以前から試したかったけどどこに頼んだらよいかわからなかった」という人、「試してみたけど施工が今一つだったので、よい業者を探している」という人は、まずはランキング1位で紹介したBody wrapping HACに相談してみましょう。Body wrapping HACなら安心の実績があり、料金体系も明瞭で、アフターサポートも万全です！
